ben美術館という名のアトリエより
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![]() ![]() 部分拡大 ben(コメント) 本日、製作過程のアップを再開致しました。 皿の上の食べ物を描きました。 少し実際の絵と比べて、色が違います。 やっぱり食べ物となると、若干の色違いで、印象は随分と変わってしまうものなんですね。 さあ。 ”魂を込めて” 制作再開とします。 魂を込めて... というのも... 去年の話になります。 マスターkouが図書館から、「地下鉄のギタリスト」という日記形式の本を借りて来ました。 僕もそれで読みました。 話は、ロンドンの地下鉄構内で、音楽演奏をしてお金を得て生活する日本人の話です。 本で知ったんですが、イギリスでは、その演奏のことを”バスキング”というらしいんです。 で、語り手である日本人の好きな言葉が、 ”魂のバスキング”なんですね。 本中、何度もそのセリフがくり返されます。 それで、僕もいつしか、その言葉が好きになっていました。 読んだのが、夏頃でしたんで、涼しい季節になるまでは、よく冗談まじりに、その言葉を使っていました。 けど、最近は、”魂の~”という言葉をすかっり忘れいたんですが、 数日前に「魂の~」というフレーズが入った手紙を頂いたんですね。 それで、本日、”魂”という言葉を使いたくなったんです。 「ben君よ。ほんと、魂こめられているのかい?」 と聞かれると、ほんとに人間は魂なんてものを絵に込められるのか?と難しい話になってしまいそうですが(笑)、 僕は魂を込める気概で、絵筆を明日も握ります。 本日のben心でした。 ポチっと押して頂ければ、感謝です!!→ ![]() ![]() いつも、励みになっています。感謝!感謝です。
01/22 18:40 | 「会いたくても汽車はゆく」 制作過程 ![]() 部分拡大 ![]() 部分拡大 ben(コメント) 本日は、皿を描きました。 陶製のお皿ですね。 皿の上に何か描きたいと思っています。 今日はお皿とその周囲の枯れ草を浮かび上がらせるので、終ってしまいました。 徐々に描くアイテムが減ってきました。 最初の方は、 「まだまだ完成は遠いな。フー!」という感じでしたが。 今の段階になると、 「あー!描くものがなくなっていく。ちょっと寂しい...」、みたいな事を思うこともあります。 本日はこれにて失礼致します。ben ポチっと押して頂ければ、感謝です!!→ ![]() ![]() いつも、励みになっています。感謝!感謝です。
01/15 18:59 | 「会いたくても汽車はゆく」 制作過程 ![]() ben(コメント) 本日は、お酒の入ったグラスを描きました。 なるべく頑丈そうなグラスがいいかなと、個人的に思いました。 旅で携帯するんですから、ごつくないと、すぐに割れてしまいますもんね。 あと、お一つ感謝の言葉を。 ブログ拍手いつもありがとうございます。 当ブログで発表した、「ななめ猫」。 もう一つ、「今日光」。 または、毎日原画など。 過去ページの絵に、おそらく複数の方々が、よく拍手をして頂いております。 その方々、ほんとうにありがとうございます。 いつのまにか、拍手の数が一杯です。 感謝!!感謝!!励みとなっております。 これからもよろしくお願い致します。 本日はこれにて失礼致します。ben ポチっと押して頂ければ、感謝です!!→ ![]() ![]() いつも、励みになっています。感謝!感謝です。
01/14 17:32 | 「会いたくても汽車はゆく」 制作過程 ![]() 部分拡大 ![]() ben(コメント) 長い間、絵のタイトルを仮名称でやってきましたが、 本日、正式タイトルを決めることができました。 タイトル ”会いたくても汽車はゆく” 明日から仮タイトルをとって、正式名称でやっていきます。 さて、本日はやはり、ビンの姿を変更しました。 中身はウイスキーなんかのアルコール度数が強いお酒です。 「旅人さん、飲み過ぎには注意しましょうね」 うん!?あんたにそう言われる筋合いはないって? ごもっとも(笑) 本日は、これにて失礼致します。ben ポチっと押して頂ければ、感謝です!!→ ![]() ![]() いつも、励みになっています。感謝!感謝です。
01/13 18:18 | 「会いたくても汽車はゆく」 制作過程 ![]() ben(コメント) ビンの描写を進めました。 もう少し、変更します。 なんていうか、描写的にうまくいっても、画面になじむことができていても、 自分の求めるイメージとズレがある場合は、納得いかないんですよね。 まあ、それが”こだわり”という言葉で置き換えることができるかもしれませんね。 僕benの、こだわりとは、なにか? もうそれは、自分の価値観だったり、考えだったり、趣味、世界観ですね。 早い話、それを世間では、センスと言われることもあります。 「僕のセンスではない」 僕にとって、こだわりを見せる時っていうのは、そんな時です。 いくら高価な服でも、いくら似合っていると言われる服でも、 本人が自分のセンスと違うなと思えば、自然と拒否反応をおこす時ってありますよね。 僕は正直な話、服や食べもの、人間関係などなど。普通に妥協をします。 それが、人生だとも思っているくらいです。 しかし、絵に関しては。 隅から隅まで、自分のセンスが織り込まれていないと、納得できないんですよね。 僕が、広告などに使われる絵、商業的な意味合いでのイラストレーションまたは絵画が苦手な理由は、そんなところにあります。 よくよく考えたら、何故?僕は、そんなに絵にこだわっているのか? それは、20歳の時。 1992年~93年にかけて。 旅をしながら、20歳なりに人生について、考え事をした結果なんですね。 今も思い浮かびます。 20歳の時。 リュック一つで、ただひたすら、これからの事を考えながら、歩きの旅をしている自分が。 おせじにも、褒められた風貌ではなかったですが。 どこをこすっても垢が大量に出てきたことを思い出します(笑) なんでこんな話になったのか?皆さんお分かりですよね。 本日は、成人式。成人を迎えられた方を祝う、おめでたい日です。 と言っておきながら、僕benは成人式に出席してないタイプの人間でもありますが...(笑) 本日は、こんなところで失礼致します。ben ポチっと押して頂ければ、感謝です!!→ ![]() ![]() いつも、励みになっています。感謝!感謝です。
01/12 19:40 | 「会いたくても汽車はゆく」 制作過程 |